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3歳の子どもが喜ぶ!絵本の読み聞かせのコツとおすすめ5選

読み聞かせのコツとおすすめ絵本5選

全国のパパママのみなさん、毎日の育児お疲れさまです!
お子さんと過ごす時間の中で、絵本の読み聞かせを取り入れていますか?

うちが通っている保育園では毎週金曜日に絵本を持ち帰り、親子での読み聞かせが推奨されています。

絵本の読み聞かせは、子どもの成長をサポートするだけでなく、親子の絆を深める貴重なひとときです。どうせなら、子どもだけでなく親も楽しめる時間にしたいですよね。

この記事では、3歳児にぴったりな絵本5選と、読み聞かせをもっと楽しむためのコツをご紹介します。

目次

絵本の読み聞かせがもたらす6つの効果

まず、絵本を読み聞かせることの効果を知っておきましょう。絵本はただの娯楽ではなく、さまざまな成長に役立ちます。

想像力が豊かになる

絵や物語を通じて、子どもが頭の中でイメージを広げる力が育ちます。絵本の中の世界を思い描くことで、創造性が刺激されます。

語彙力が高まる

新しい言葉や表現に自然と触れることで、語彙がどんどん増えます。「この言葉ってどういう意味?」と聞いてくれることも増えますよ。

集中力が養われる

物語の続きが気になり、最後まで耳を傾けることで集中力がアップします。

感情が豊かになる

登場人物に共感したり、物語の展開にドキドキしたりする中で、子どもがさまざまな感情を体験できます。

好奇心が刺激される

新しいキャラクターや物語の世界に触れることで、興味や探求心が生まれます。

親子のコミュニケーションが深まる

読み聞かせを通じて、自然に会話が増えます。絵本がきっかけで、「もし○○だったらどうする?」などの子どもと楽しい話題が広がることも。

3歳の子どもがもっと楽しむ!読み聞かせの工夫

読み聞かせの効果を最大限に引き出すには、いくつかのポイントがあります。

子どもの手が届く場所に本棚を置く

リビングや子ども部屋など、目につく場所に本棚を設置するのがおすすめです。本を自由に選べる環境をつくると、自然と「本を読む楽しさ」が育ちます

夜のルーティンに組み込む

わが家では「寝る前に好きな絵本を5冊読む」というルールを取り入れています。自分で選ぶ楽しさや、決めたルールを守る経験が子どもの成長にもつながります。

子どものペースに合わせる

1冊全部読まなくても大丈夫。途中で飽きたら次の本に移ったり、絵だけを一緒に楽しんだり、自由に本を楽しめればオッケーです。

3歳児におすすめ!息子が大好きな絵本5選

3歳の息子・まるくんが特にお気に入りの絵本5冊をご紹介します。どれも親子で楽しめるものばかりなので、ぜひ参考にしてください!

ぱなしくん

作・絵:柴田ケイコ 出版社:PHP研究所

あの人気シリーズ『パンどろぼう』の作者による絵本。お片付けが苦手な男の子が、あるきっかけで片付けに目覚めるストーリーは、まさに3歳児の心をつかみます!
「出しっぱなしで遊びっぱなし」の子に特におすすめです。

おばけのバーバパパ

作:アネット・チゾン&タラス・テイラー 訳:山下明生 出版社:偕成社

ピンク色で変幻自在なバーバパパが登場するこの絵本は、子どもが大好きです!ユニークな形で問題を解決する様子に、「すごい!」と夢中になります。

そらまめくんのベッド

作・絵:なかやみわ 出版社:福音館書店

そらまめくんの物語は、お友達との絆や、思いやりの心を学べます。可愛らしくインパクトもある絵に心惹かれます。子どもがつい口ずさむワードがたくさんあって楽しく読めます!

いじわる

作・絵:せなけいこ 出版社:鈴木出版

『ねないこだれだ』で有名なせなけいこさんの作品。いじわるがどんどん悪循環を生む様子が、わかりやすく描かれています。弟にいじわるをしてしまったときにこの本の話をしています◎

しろくまちゃんのほっとけーき

作・絵:わかやまけん 出版社:こぐま社

ほっとけーきを作る過程が楽しく描かれた作品。この絵本を読むと、「お手伝いしたい!」という気持ちが湧くようで、よくご飯を作るお手伝いをしてくれます。

寝かしつけに絵本を取り入れよう!

夜のルーティンに絵本を取り入れることで、寝かしつけがスムーズになります。

  • 絵本を読む時間を決める
  • 子ども自身に本を5冊選ばせる
  • 読み終えたらすぐに電気を消しておやすみ

寝る前の時間が楽しいものになると、自然と「寝る時間」を受け入れてくれるようになります。

親子の大切な時間を絵本で彩ろう

絵本の読み聞かせは、子どもの想像力や語彙力を伸ばすだけでなく、親子の心をつなぐ大切な時間をつくります。

この記事でご紹介した本やコツを参考に、ぜひ今日から親子で絵本タイムを楽しんでみてください!

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